前日、サロマ湖竜宮台での強風は南風でした。
ネットで見ていた流氷サイトの白い流氷帯はぐっと北上してしまいました。
「ご馳走北海道」ですが、参加者の半分以上は流氷が目当てです。トライ2回目という方が多かった。
友人のUさんは3回目にしてようやく見れたとか。
紋別のガリンコ号はツアーのオプションになっていました。
流氷のあるときと、無い時は船賃が変わります。
オプション申込みの半分くらいの方は、初めから晴天運行と聞いてキャンセルされました。
私はもちろん乗りました! ただ船が好き!
ガリンコ2号は、その名の通り、前のスクリューで氷をがりがり砕いて進む船です。
防波堤の突端でオジロワシが朝食に集まっていました。ひょいと小魚を咥えて雪の上で食べています。
ありました流氷のさわりのような薄い流氷帯
ガリンコ号は、ここぞとばかりにスクリューを回して薄い氷を砕いています。
沖は、帯のように薄氷帯が流れています。
1回目だからこんなもんでしょう。又の機会を楽しみに・・・待ってろよ、流氷!
その後2月3日に流氷は紋別に接岸したそうです。
ガリンコ号に乗らなかった組とバスで合流して「オホーツク流氷科学センターへ
ガイドさんの説明で、オホーツク海側に来る流氷の成り立ちが分かりました。
そして、マイナス20℃の部屋
シャボン玉も凍ります。
アザラシ君がチュッって。全く動かないアザラシ君でした。
向うに見える蟹の爪。紋別のシンボルらしいです。でかい!
紋別最後の食事は海鮮炉端焼き、オホーツク産ほっけ・ほたて・海老
ビジュアル的に地味だね。ご馳走食べて来たから、まっいっか!
紋別空港で紋太君に遭遇!ホタテの好きなおじさんキャラ
紋別空港は1日ANAの羽田往復便が1便だけ
羽田からの便が到着しました。
掃除が終わって目視の点検もおわったら搭乗です。
私たちが飛び立ったら、空港は今日の営業が終わるんだ。
職員の労働時間短いね。
羽田着陸前のアクアラインと海ホタルがくっきり見えました。
流氷接岸は見れなかったけど、毛ガニ・タラバガニ・ズワイガニやホタテや牡蠣、ご馳走三昧の旅でした。
網走市・紋別市の補助があったとか。
往復の飛行機代にも満たない格安ツアーでしたが、食事が素晴らしく充実のツアーでした。
お得なツアー、またよろしく~クラブ○ーリズムさん!