ご無沙汰です。
2日に次男と西宮の実家に行きました。大震災がなければ3月の第3週に行くはずでした。震災後、家に籠っていると、家を離れるのが不安に思う気持ちが強くなり、直前まで踏ん切りがつかなかったのですが、次男が一緒に行ってくれたので、今年初めての里帰りが実現、母の顔を見ることができました。実家の炬燵にドンと座ったら、地震酔いの症状がまったく出ませんでした。
じゃむも早速布団を押しこんで炬燵にもぐりこみ、いびきをかいて熟睡。暑くなったのか、時々はこんな状態
暖かい日が続き、みるみる桜が満開になりました。母と出かけた阪神間の街は阪神大震災の惨状が嘘のようにきれいな街に復興しています。夙川の桜はそんな町の歴史を見ていたはず、薄桃色の霞のように満開でした。
庭の斑入りの椿。1本の枝に不思議でしょう。
9日に千葉に戻りました。帰りは1人で運転。今回新しいルートをとりました。名神の草津から、新名神→東名阪自動車道→伊勢湾岸道→東名豊田に出るルート、栗東・小牧のルートより34キロ短くなります。新名神と伊勢湾岸道は新しい高速で快適なドライブでした。
新名神は、甲賀や信楽を通るルートですが、ナビにはデータがなく、終始山の中を迷走状態。ナビのビビアンもすっかり沈黙してしまった。土山のサービスエリアも、ナビでは山中に遭難しているよう。
ほとんど渋滞もなく、7時間ちょっと3000円の高速代で無事帰りつきました。