俳句の会で、幇間芸を観賞して句会するという前代未聞の合同句会が9日に開催されました。
Sちゃんと二人で提案したら、J先生の“姉妹教室”と、H先生T先生の教室が参加してくださり、39名の大合同句会になったわけです。深川はお世話役になりみな大活躍でした。
浅草雷門で集合、土曜日の大いに賑わう仲見世をちょいと外れて、伝法院通りの鎮護堂へ。
ここには幇間塚があります。石碑の裏に幇間さんの物故者の名前があるそうです。現在幇間さんは4人、あと4人で終わっちゃうのかしら・・・?
白梅がちらほら
浅草寺の裏の観光バス駐車場近くに団十郎の像がある。先日亡くなった十二代目の供養の白百合がありました。
助六の宿貞千代で宴会が始まる。メニューはあまり変わらないけど、前よりおいしくなった気がする。
幇間さんは桜川七助師匠。若いね。
幇間芸は、宴会中のお座敷が舞台、埃が立たないように畳半畳で踊るのが鉄則なんですって。
宴会のあとは場所を移して句会。順序が逆でしょう・・・あまり飲めなかったわ!
それでもきちんとレベルの高い句会になりました。
チーム深川(Jさんのネーミングがバッチリはまった!)が句会の幹事教室になり、皆よく働いたので、チーム深川に句作に余力がありませんでした。でも、まあまあ~でしたよね。
かっぽれに浮かれ出でたり江戸の春
よ~~く似た句がありました、下五が少し違うだけ!それがT先生の句だったので、ちょっと嬉しい・・・皆さんからの票も多くいただいたので、すごく嬉しい! O(≧▽≦)O