パリ最終日になりました。
前日の就寝時間は明け方3時頃か?!だからと言って飛行機の時間まで寝てるのはもったいない。いつもどおりに起きて、ホテルで朝食をとることにしました。
フランスの朝食は真ん中にスプーンとナイフが置かれているものなのかな?フォークは?
フォークを使うメニューは無いようです。ナイフはバターやジャム用と判断しました。Yちゃんがリンゴをむいてくれたけど、切れなくて苦労していました。
今日はK夫妻と別行動にしました。K夫妻はオルセー美術館。
実は、私、前日にルーブルのショップで買ったシリコンゴム製の可愛い計算機の4のボタンが機能しないのです。オルセーは一度行っているので今回はパスして、川向うのルーブルのショップに交換に行くことにしたのです。お土産によさそうなバッグもあったし・・
8時半ごろ着いて、K夫妻はオルセーの入り口に、3番目くらいに並びました。割りと空いているようです。
ルーブルまで歩いて行くと、ピラミッドに数人の人だかり。今日はルーブルも空いている。
と思ったら、休館日!!
そうだ!私美術館の休館日調べて日程組んだんだ!・・・(泣く)
気をとりなおして、サントノレ通り方面を歩いてみました。
メトロ・ルーブル駅へ入り口。アールヌーボかな。
これが、コメディ・フランセーズ
コメディ・フランセーズの前の凝った入り口
たしかこの辺、と探してみるとありました!10年ほど前主人と泊ったホテルです。
随分便利な所に泊っていました。部屋は狭かったけどね。
オルセーに戻ったら、やはりすごい人!
火曜休館の美術館が多いから、皆集まってきたのかな。
サイの像で待ち合わせ。
K夫妻も大変だったようです。9時開館と思いきや、9時半入場券販売の10時開館だって!大急ぎで見て回ったそうです。
オルセーからコンコルドに向かう途中、歩行者専用のレオポール・セダール・サンゴール橋を通りました。
ネット状の欄干に大量の南京錠!
日本で流行っている風習かと思ったら、発祥はフランスだったのかな?橋には南京錠を売る商売人もいました。
恋人たちが願いを込めて固く鍵をかけ、その鍵はセーヌに投げるのだとか。
てことはセーヌの底には大量の錆びた鍵があるんだ!
お買物の時間がどんどん短くなっていきます。お土産買わねば!
ラファイエットとプランタンへ!
食品売り場に行くと、食いしん坊モードになって、お土産選びを忘れてしまいます。
鮮魚売り場のカウンターで魚貝の盛り合わせのランチ
牡蠣6個を追加注文。さすがフランス、当然ワインでしょう。最後のワインか!オイシー!
ホテルで頼んでいた乗り合いタクシーでシャルルドゴール空港へ
旅行社のツアーだったらクレーム続出の最悪の旅だったでしょうね。まぁ、私だから、こんなもんかな。
いとこ夫婦はよく文句も言わず付き合ってくれました。また、私たちの親たちがやったように、あちこち旅行出来るといいな。その時はもうちょっといいホテルで、綿密に計画するわ。
空港で、花嫁家族とも落ちあい帰りのフライトは。ほとんど寝っぱなし!