友人を訪ねる日、早く着いたので、足を延ばして都立高校の母校を訪ねてみました。
車で近くを通ったことはありましたが、通学の道をたどるのは何十年ぶり・・・というか、駅自体地下にもぐって、全く様変わり、通学路が分からない!
遅刻寸前の生徒に立ちふさがる心臓破りの坂道は、セレブ感ただよう住宅地になり、真新しいお嬢様学校が坂の上にありました。
わが母校は正門の位置が変わり、校庭だったところに天文台つきのコンクリートの校舎が立っています。それも既に随分古びている。
昔は木造の校舎に銀杏並木という趣のある高校でした。
正門広場に大きな木が1本。昔校庭と中庭の間にあった3本の木のうちの1本だと思われます。
日曜日だったので、部活の生徒がいるだけでした。