昨日、日生劇場のミュージカル「ジキルとハイド」を見に行ってきました。鹿賀丈史のジキルとハイドのファイナル・ステージだそうです。ニューヨークにいた頃、よく一緒にブロードウェイに行ったミュージカル通のT子さんがチケットを取ってくれました。観劇の後、H美さんと3人で食事しながらミュージカルの話をしていると、ニューヨークの頃に戻ったような錯覚を覚えました。
ジキルとハイドは有名な物語ですが、それがどのようなミュージカルになるのか、興味がありました。大体ハッピーエンドで終わるものですが、これはハッピーな物語ではないですね。鹿賀丈史さんが演じるのはこれが最後と言うことですが、たぶんこの役はかなりハードでしょうね。苦しそうに見えました。評論できるほどのモンじゃないけど、少々不満が残りました。それでも 久しぶりのミュージカル、なにか満たされて豊かな気持ちになれました。
日比谷シャンテに入ると宝塚歌劇の衣装が展示されていました。それらの衣装の役柄とスターの名前は知らないけれど、思えば私のミュージカルの出発点は宝塚歌劇でした。西宮に住んでいたから、小学生の頃から行っていました。私が夢中になったスターの名前、もう誰も知らないだろうなー、私もうろ覚えだわ。その頃、宝塚劇場は遊園地の中にあったから、もう一日中最高のエンターテイメントだったのよね。
なぜかシャンテの前にゴジラがいる。
食事はシャンテの中で「柿安三尺三寸箸」。食べ放題、野菜中心でヘルシーメニュー、そしていいお味。ディナーはカウンターの料理の他にすし・てんぷら・ローストビーフのワゴンサービスもあったりするのよ。これじゃ食べ過ぎるのも仕方ないでしょう。でも、ダイエットした意味がない!
今日は反省の一日。il||li _| ̄|○ il||l