4月から、俳句教室は卒業して、句会と言う名称に変わりました。いっぱしの俳人として句をもちよる・・・なんてほど遠いヒヨッコで、相変わらず先生の後にくっついて、ヒントをいっぱいいただいて、やっと作っている状態に変わりはありません。
これからは、俳句会のほかに、毎月の募集句が始まります。今までは、俳句教室のすこし前に俳句モードに切り替えていたのですが、これからは、どこかにショートカットのアイコンをつけて絶えず切りかえできるようにしておかなくっちゃいけないかな。
郁子・野木瓜(むべ)アケビ科。 民家の塀にもつれたように蔓が絡まり、可憐な花が咲いていた。アケビに似た果実がつくので、「郁子(むべ)」は秋の季語。「郁子の花」は春の季語になります。例句に「郁子さげて・・・」と言うのがあった。花とは知らなかったら、私、「いくこ さげて~」と詠んで恐ろしいこと想像してた。
郁子の花の民家。昭和な感じ
つたが、いい味出しています。きっと夏は緑になるんでしょうね。
桜はもう終わったと思っていたら、清澄公園は八重桜がちょうどいいとき。緑がかった桜は珍しいね。
こちらは、濃いピンクの八重桜。ただいま、思い思いに苦吟しています。
あっ、句ができたようです。すぐ俳句手帳に書かないと、忘れちゃうからね。